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ゴルフの始め方

【初心者向け】ゴルフの始め方!!練習場デビューまでのロードマップ!!

ゴルフ 始め方

[初心者向け]ゴルフの始め方!!練習場デビューまでのロードマップ!!

  • これから、ゴルフを初めてみたいと思うけど・・・
  • 周りにゴルフを教えてくれそうな人はいないし
  • どうやってゴルフを始めればいいのか分からない
  • 誰か分かりやすくゴルフの始め方を教えてちょーだい

この記事では、これからゴルフを始めたいと思っている方に。

ゴルフ練習場デビューがスムーズにいけるように、そしてできる限り楽しくゴルフをプレーできるよう

練習場デビューまでのロードマップを書いていきたいと思います。

この記事を読めば、「ゴルフをしたことない。」という初心者の方でも、安心してゴルフを始めることができるようになります。

今回の記事で書いていく練習場デビューまでのロードマップは、

  1. ゴルフというスポーツについて知る!
  2. ゴルフクラブ のことを学ぶ!(種類や役割など)
  3. ゴルフ コースについて知る!
  4. ゴルフクラブ の使い分け方を知る!
  5. ゴルフ練習場の使い方とマナーについて知る!
  6. ゴルフ練習場デビューのための必要なものを揃える!

これらの順番で説明をしていきたいと思います。

最後まで読んでいただければ後はゴルフ練習場に行ってゴルフを始めるだけです!!

サイコーのゴルフライフを満喫するためにさっそく始めていきましょう!!

初めに、ゴルフというスポーツを知りましょう!!

ゴルフ 初心者

ゴルフを始めるための第一歩として、ゴルフとはどのようなスポーツなのかを解説していきます。

ゴルフとは!!

ゴルフとは、自然の中で規則に従って棒の先に重りのついた道具(ゴルフクラブ)で球(ゴルフボール)を打って決められた穴(カップ)に入れるスポーツです。

相手よりいかに少ない打数で球を穴に入れるかで競い合います。

ゴルフの楽しみ方!!

『競い合いかたは、相手よりいかに少ない打数で穴に入れることができるか!』と書きましたが、競い合うことだけがゴルフの楽しみ方ではありません。

人それぞれ、楽しみ方は無数にあります。

僕の会社の後輩は、クラブを集めるのが趣味だったりもします。

ちなみに、僕は少ない打数で回ることだけではなく、誰よりも球を遠くに飛ばすことが大好きです!!

ゴルフを始めたらあなたに合った楽しみ方を見つけていきましょう。

ゴルフってどんな人がするの!?

ゴルファー

ゴルフは、性別や年齢に関係なく誰でも楽しめるスポーツです。

ぼくが、ゴルフがほかのスポーツに比べて一番優れていると思うところは性別や年齢に関係なく誰とでも一緒にプレーすることができることだと思います。

最近は、ちょっとツイゴル(ツイッターでラウンドする人を募集して一緒にゴルフをする)にも参加してみたいなと思っています。

ゴルフのメリットとデメリット!!

ゴルフのメリットは、健康に良い、幅広い人と交流が持てる・・・など上げたらきりがないほどあります。

一番のデメリットとしては、やはりほかのスポーツに比べてお金がかかってしまうことです

ほかにも多少のデメリットはありますが、そんなデメリットが気にならないぐらいゴルフは楽しいスポーツなので、ぜひゴルフを始めてみてください!

ゴルフについてもっと詳しく知りたい方はこちらの記事もどうぞ!!ゴルフの始め方!手順①ゴルフというスポーツを知ろう!!

ゴルフクラブについて学ぼう!!

ゴルフクラブ

ここではゴルフをするうえで一番大切なゴルフクラブについての基礎知識を書いていきたいと思います。

この記事で必要最低限のクラブの基礎知識は覚えてしまいましょう。

クラブを構成するパーツ

・グリップ

グリップとは手で握る部分です。(ちなみにクラブを握ることもグリップといいます。)

素材はラバー(ゴム)が一般的でしたが、最近では「樹脂系」「複合系」などのグリップも出てきています。

グリップは主に振り心地に影響を与えるので、いずれはあなたのお気に入りのグリップを見つけましょう。

・シャフト

シャフトとは棒の部分です。

手元側にはグリップが付いていて、先端には次に説明するクラブヘッドが付いています。

素材には、カーボンとスチールがあります。

基本的にはカーボンシャフトはしなりやすくて軽く、スチールシャフトはしなりずらく重たくできています。

シャフトは、クラブの性能の7~8割ほどを決めるといわれているとても大事なパーツです。

自分に合うシャフトを見つけるのは、はじめは難しいですが、自分に合うシャフトを探すのも、ゴルフの楽しみの1つですよ!

・クラブヘッド

クラブヘッドとは、シャフトの先端についていてボールを直接打つパーツです。

クラブヘッドは、様々な種類があり、

  • 遠くまで飛ぶ
  • 球が高く上がる
  • ボールが転がる

など、それぞれ特徴があります。

クラブヘッドによってどのように球が飛んでいくかが変わります。

この後の、ゴルフクラブの種類やゴルフクラブ の使い分けかたのところで、詳しく解説していきます。

 

クラブヘッドの各部の名称

ゴルフ ウッド

クラブヘッドの各部の名称は細かく分けるとたくさんあるのですが、今回は必要最低限、知っておいた方がよいものを紹介します。

  • フェース

ボールを打つ面のことです。

フェースにボールが当たる瞬間のことをインパクトと言います。
  • ロフト

フェース面の角度のことです。

フェース面の角度のことをロフト角と言います。

ロフト角が小さいとボールは遠くに飛び、ロフト角が大きくなるほど飛ばなくなります。

  • ソール

クラブヘッドの底。地面に触れる部分です。

構えたときに、地面にクラブをつけることをソールすると言います。
  • トゥとヒール

クラブヘッドのシャフト側をヒール、先端側をトゥと言います。

主にクラブヘッドのどこに当たっているかを伝えるときなどに使いますね。

「今のはちょっとヒールに当たっているね!!」と言われた場合はフェースのシャフト側に当たっているという意味になります。

クラブの種類

クラブセット

ゴルフというスポーツは、状況によってさまざまな距離を打ち分ける必要があります。

これを1つのクラブで打とうとすると難しいので様々な種類のクラブを使って距離を打ち分けます。

ここでは、クラブの種類を大きく4種類に分けて紹介していきましょう。

  • ウッド

基本的には遠くに飛ばすためのクラブです。

1番ウッドをドライバー、2番ウッド以降はフェアウェイウッドと呼びます。

数字が少ないほうがより遠くまで飛ばすことができます。

表記の仕方:1W、2W、3Wなど

  • アイアン

クラブヘッドが鉄で作られています。

ウッドと同じように数字がついていて、こちらも数字が小さいほうが遠くまで飛ぶようにできています。

1番アイアンから9番アイアンまであります。

表記の仕方:5I、7I、9Iなど

最近では、1、2番アイアンはほとんど無くなり、3番アイアンを使う人もあまりいなくなりました。

  • ウェッジ

ウェッジもクラブヘッドは鉄でできています。

9Iよりも、ロフト角が大きいのでボールが高く上がりやすく飛ばなくできています。

ロフトの角度によって呼び方が変わります。

ロフト角が小さいほうから

  • ピッチングウェッジ(PW)ロフト角 約45〜48度
  • ギャップウェッジ ロフト角 約50〜54度(注※各メーカーにより呼び方が違います。)
  • サンドウェッジ(SW)ロフト角 約56〜58度
  • ロブウェッジ(LW) ロフト角 60度以上

となります。

あとは、ロフトの角度をそのまま使う場合もあります。(例えば、ロフトが58度の場合は、「58度のウェッジ」と言います。)
  • パター

パターはカップにボールを入れるためにボールを転がして打つためのクラブです。

最初からボールを転がすためにロフトがほとんどないように作られています。

クラブヘッドの形状は、小さいものから大きなものまでさまざまなものがあります。

ゴルフクラブについてもっと詳しく知りたい方はこちらの記事もどうぞ!ゴルフの始め方!!手順②ゴルフクラブについて学ぼう!!

ゴルフコースについて知ろう!

ゴルフコース

次は実際にゴルフをプレーするゴルフコースについて学んでいきましょう!!

ゴルフコースについての基本的な知識を解説します。

ゴルフコースとは!?

ゴルフとは、自然の中で規則に従って棒の先に重りのついた道具でボールを打って決められた穴に入れるスポーツでしたね。

各ホールは、ティーイングエリア(最初に球を打つ場所)から始まり、パティンググリーンにある穴(カップ)に球を入れることで終わります。

ゴルフコースには、基本的に1H(一番ホール)から18H(十八番ホール)まであります。

(1Hから9Hまでがアウトコース、10Hから18Hがインコースと呼ばれる。)

そして、各ホールには基準打数(PAR パー)が定められており、PAR3、PAR4、PAR5の三種類があります。

基本的には、PAR3とPAR5が4つ、PAR4が12個のホールから成り立っており、18Hの基準打数は72です。

多くのゴルファーが目標にしている100切りというのは、基準打数72に対して、打数が100以内でラウンドすることを言います。

 

ホール内の名称!!

ジェネラルエリア

ホール内のそれぞれの場所には名称がついています。

ここではかんたんにそれらの場所の名称を覚えましょう。

  • ティーイングエリア

ホールのスタート場所で、ティーマーカーが置かれています。

ティーマーカーの間でティーマーカーを結んだ線から後方にクラブ二本分の範囲から球を打ちプレーを始めます。
  • ペナルティーエリア

ペナルティーエリアとは次の場所のことです。

1,コース上にあるすべての水域。

(ホールには池や川などが配置されている場合がある。)

2、ペナルティーエリアにしようと定められている場所。

(そこからプレーするのは難しいと思われる場合、ゴルフ場がペナルティーエリアを設置します。)

ペナルティーエリアは、黄色や赤色の杭や線によりその範囲が定められています。

 

  • パッティンググリーン

パッティンググリーンとは、球を入れるための穴(カップ)が設置されている場所です。

ボールが転がりやすいように、芝が短く刈り込まれています。

  • バンカー

バンカーとは、窪地に砂を入れて作られた場所です。

バンカーで、ソールしてしまうと罰として2打プラスという規則があります
  • ジェネラルエリア

ジェネラルエリアとはプレーしているホールのティーイングエリアとパッティンググリーン。

そしてすべてのペナルティーエリアとバンカーを除いた場所です。

ゴルフコースについてとホールの各場所の名称をかんたんに書いてみました。

これらのことはゴルフコースに行かないうちはあまり必要ない情報かもしれませんが、ゴルフを始めるにおいて必要最低限知っておいたほうがいいかなと思い書かせていただきました。

もうすこし詳しくゴルフコースのことについて知りたい場合はこちらの記事も読んでみてください!!ゴルフの始め方!!手順③ゴルフコースについて知ろう!!

ゴルフクラブの使い分け方

ゴルフクラブ

ゴルフクラブの種類はもうばっちり、ゴルフコースのことについても大体理解しました。

そしたら次はゴルフクラブの使い分け方を学んでいきましょう!!

それぞれのゴルフクラブの役割がわかれば、練習を行うときにもゴルフコースをイメージして練習できます。

ゴルフコースをイメージして練習を行うことにより上達のスピードは格段に速くなるはずです!!

飛距離と打ち出し角度

ゴルフクラブはクラブに書かれている数字が小さいものほど遠くに飛び、打ち出される角度は低くなります。

なので、基本的にはクラブを変えることにで飛距離をコントロールしてプレーしていきます。

クラブごとの役割

ゴルファー

ここでは、かんたんにクラブごとの役割を説明していきます。

  • ドライバー(1W)の役割

・ボールを遠くに運ぶ。

主にPAR4やPAR5のティーイングエリアから一打目を打つときに使います。

  • フェアウェイウッドの役割

ボールを遠くに運ぶ

パッティンググリーンに近づける

主にまだパティンググリーンまで距離があるときに使います。

  • アイアン

パッティンググリーンに近づける

パッティンググリーンに乗せる

主にパッティンググリーンが遠いときにフェアウェイウッドで打つには難しいときやパッティンググリーンに届く距離になってきたときに使います。

  • ウェッジの役割

パッティンググリーンに乗せる

カップに近づける

主にパッティンググリーンが近くにある時に使います。

  • パターの役割

カップに寄せる

カップに入れる

主にパッティンググリーンに球があるときにカップに寄せたり入れたりするために使います。

以上がそれぞれのクラブの主な使い方にです。

練習場で練習するときにはそれぞれのクラブの役割を意識して練習を行うようにしましょう!!

もっと詳しくクラブの役割が知りたい方はこちらの記事も読んでみてください!ゴルフの始め方!!手順④ゴルフクラブを使い分けよう!!

ゴルフ練習場の種類と料金。そして練習場使用時のマナー!!

次に練習場に行くために、ゴルフ練習場の種類と使い方、マナーについて学んでいきましょう。

安心して練習場に行けるようにこれだけは知っておいたほうが良いと思うことを書いていきたいと思います。

ゴルフ練習場

練習場の種類

ゴルフ練習場には、主に屋外練習場と屋内練習場の2種類があります。

屋外練習場
  • 屋外練習場

屋外にある練習場で、屋内練習場より大きく中には300ヤードを超える練習場もあります。

○屋外練習場のメリットとしては

  • 飛距離が把握できる
  • 広くて開放感がありのびのび打てる
  • 実際の球筋を見ながらスイング練習が行える

などがあげられます。

  • 屋内練習場

屋内にある練習場で、奥行きは5ヤードほどのところがほとんど。

○屋内練習場のメリットとしては

  • 気温の変化を受けない
  • 駅の近くにある場合が多く、貸しクラブなどが充実している場合が多い
  • 高価な弾道計測器を導入している場合が多い(最近の弾道測定器は高性能なので球筋をしっかり確認することが可能。)

 

練習場の料金の仕組み

練習ボール

次に練習場を利用するにあたりどのようなお金がかかってくるのかを説明していきます。

初めて行った練習場では、フロントスタッフに使用方法や料金のことはしっかりと確認しましょう!!
  • 施設使用料

練習場を使用するための料金で入場料や打席料などと言われていることが多いです。

金額は練習場によってによって違いますが無料から何百円かのところが多いです。

  • ボール代

練習するためのボール代です。

金額はこれも練習場によって違いますが僕が学生の時に行っていた福島の練習場では50球で200円(1球4円)今働いている東京の練習場では、50球で800円(1球16円)です。
  • 打ち放題制

時間制になっており決められた時間でいくらかかるのかがあらかじめ決められています。

基本的には、使用料とボール代が料金に含まれています。

 

練習場のマナー

ゴルファー

気持ちよく皆が練習できるように基本的なマナーはここで覚えてしまいましょう。

①危険防止に努める

  • 打席以外では絶対にクラブを振らない
  • 他人が練習している打席には入らない
  • 前の打席の人は後ろが見えないので、前の打席の人には特に注意する

②他のゴルファーの迷惑にならないように

  • 打席では大きい声で話さない
  • 携帯電話は打席から離れた場所で
  • タバコは決められた場所で吸いましょう
  • 上手くいかなくても舌打ちをしたり、クラブを叩きつけたりはしない
  • 練習が終わった後は次の方のために打席を綺麗にする

 

当たり前のことのようですが、意外と気づかないうちに守れていなかったりします。

皆が気持ちよく練習できるように心がけて練習場を使えるといいですね!

ゴルフ練習場の使い方とマナーの詳細記事はこちらです。ゴルフの始め方!!手順⑤ ゴルフ練習場の使い方とマナー!!

ゴルフ練習場に行くために必要なもの!!

次はいよいよ練習場に行くための準備です。練習場に行くために必要なものを紹介していきたいと思います。

ゴルフスイング

練習場に行くための準備品

練習場で練習するためには必要最低限以下のものが必要です。

  • 運動できる服装
  • 運動靴(スニーカーも含む)orゴルフシューズ
  • ゴルフクラブ
  • キャディバックorゴルフクラブケース
  • ゴルフグローブ

これだけ揃えれば無事に練習場でゴルフが始められます!!

僕のおすすめの準備品はこちらの記事に書いてあります。

良かったらぜひご覧ください。ゴルフの始め方!!手順⑥ ゴルフ練習場に行くために必要なもの!

まとめ

ゴルフ アドレス

今回の記事では、これからゴルフを始めたいと思っている方に、スムーズにゴルフ練習場デビューをするため

  • ゴルフというスポーツについて
  • ゴルフクラブ のこと(種類や役割など)
  • ゴルフ コースについて
  • ゴルフクラブ の使い分け方
  • ゴルフ練習場の使い方とマナーについて
  • ゴルフ練習場デビューのための必要なもの

について、解説しました。

今回の記事が、あなたのゴルフデビューの参考になっていただければ嬉しいです。

ゴルフは本当に素晴らしいスポーツです!!

あなたの人生をもっと豊かにするためにぜひゴルフを初めてみてください。

このブログでは、ゴルフの始めかたから、練習方法、ゴルフコースでのラウンドまで、初心者のゴルフ上達のための情報を解説しています。

ぜひ他の記事も読んで参考にしてみてください。

それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。また、別の記事でお会いしましょう。

これからゴルフを始めるなら、ゴルフスクールに入会するのがおすすめです。

ゴルフスクールのメリットと選び方、初心者におすすめのゴルフスクールはこちらの記事で解説しています。

プロが教える!初心者におすすめのゴルフスクールの選び方