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ティーチングプロが解説。初心者が楽しく上達するためのゴルフ練習方法。
ゴルフ初心者が楽しみながら上達するための最適な練習方法を12年以上に渡りゴルフレッスンをしてきたティーチングプロの僕が一つずつご紹介します。
ゴルフは初心者の頃が、一番難しく感じ、なかなか楽しめないスポーツです。
ボールをまっすぐ遠くまで飛ばしたい。
こんな初心者ゴルファーリスくんと同じように悩んでいる方に、楽しみながらゴルフを上達するために必要なことを
- スイングの基本
- 打ちっぱなしでの練習方法
- 自宅練習方法
- アプローチ
- イメージトレーニング
これら5つに分けて説明していきますので、ぜひ参考にしてください。
スイングの基本
まずはスイングの基本となる、
- アドレス(構え方)
- グリップ(握り方)
- スイングの3つのポイント(スイング軸 スイングプレーン スイングアーク)
- 7つのスイングポジション
これらについて解説していきたいと思います。
アドレス
ボールを打つためにクラブを持って構えることをゴルフではアドレスと言います。
ゴルフは、地面にあるボールを打つスポーツです。ここが野球やテニスなどとは違うところです。
地面にあるボールを目標に正確に飛ばすためには次の点が重要になってきます。
- 股関節から前傾して胸を下に向ける。
- 目標に体を平行に構える。
- 前後左右上下バランスの良い形で構える。
アドレスについての詳細。正しいアドレスの形、アドレスを作る手順などは、以下の記事で詳しく解説しています。
ゴルフ上達のための基本のアドレスが学びたい方は、ぜひ参考にしてみてください。
グリップ
ゴルフクラブを握ることをゴルフでは、グリップと言います。
グリップは、フェースの面とスイングの軌道にとても大きな影響を与えます。
正しいグリップには、次の点が重要になってきます。
- 左手は自然に垂らしたときの形で握る。
- 右手は力が入りすぎないように握る
- 左右の手がしっかりグリップに密着しており、左右の手のバランスが取れるように握る。
これらのことに注意して、正しいグリップをマスターしましょう。
グリップについての詳細。グリップの種類と形、グリップを作る手順などは以下の記事で詳しく解説しています。
きれいなスイングを作って上達したいと考えている方は、ぜひ参考にしてみて下さい。
スイングの3つのポイント
そしてスイングにとても重要になるポイントは次の3つです。
- スイング軸
- スイングプレーン
- スイングアーク
○ゴルフスイングは体の回転運動でクラブを振ります。スイング軸とは体を回すときの軸となる場所であり、それは背骨のラインの近くになります。まずは背骨を軸に体を回せるように練習しましょう。
スイング軸が安定するとボールにしっかり当たるようになってきます。
スイング軸についての詳しい詳細。スイング軸の重要性、安定したスイングをするためのスイング軸の作り方(練習方法)については以下の記事で解説しています。
安定したスイングを手に入れたい方は、ぜひ参考にしてください。
○次にスイングプレーンです。スイングプレーンとはクラブが描く軌道のことです。まず覚えて欲しいスイングプレーンとは、ボールと首筋を結んだラインと構えたときのシャフトの線上にできるラインから手元とクラブがはみ出さないようなスイングプレーンです。
スイングプレーンが安定するとボールがまっすぐ飛ぶようになってきます。
スイングプレーンについての詳細。スイングプレーンの重要性、目標にボールを飛ばすためのスイングプレーンの作り方(練習方法)については以下の記事で解説しています。
ぜひ参考にしてください!
○最後はスイングアークです。スイングアークとはスイングしたときのクラブヘッドの円弧(アーク)のことです。クラブが長くなると自然とスイングアークは大きくなってクラブヘッドが動くスピードが速くなって遠くに飛ぶようになります。理想は、スイング軸がブレない範囲で大きなスイングアークのスイングです。
スイングアークが大きくなるとボールが遠くまで飛んでいくようになります。
スイングアークを大きくしようと意識しすぎると、スイング軸がブレて当たらなくなったり、スイングプレーンが乱れてボールが大きく曲がったりしてしまうので、ある程度しっかり当たるようになって、まっすぐ打てるようになってから取り組むのがおすすめです。
スイングアークを大きくするために大事なスイング中の右腕の使い方はこちらの記事で解説しています。
スイングポジション
そして最後によく使われているスイングの各部の名称を7つ解説しましょう。
○アドレス
クラブを持ってボールを打つための構え。正しいアドレスによりこれから先のスイングが正しい形でスムーズに行われやすくなる。
○テークバック
バックスイングの初期動作です。腕とクラブ、そして体を同調させてスイング軸を安定させたまま行います。
○バックスイング
テークバック以降トップオブスイングに向かう動きがバックスイングです。体がさらに回転し、手首のコックが始まりさらに右肘もたたまれます。バックスイング中もスイング軸を安定させて体が動かせるように意識しましょう。
○トップオブスイング
バックスイングが終わり、ダウンスイングに入るその瞬間のポジションです。スイングのリズムが変わったり、力が入りすぎてしまうミスが出やすいポジションです。ダウンスイングに入る瞬間は下半身から動き出し、スムーズにスイングできるように意識しましょう。
○ダウンスイング
トップオブスイングからインパクトに向けてクラブを振り下ろす動作がダウンスイングです。スイングプレーンに沿ってクラブヘッドを動かせるように練習しましょう。
○インパクト
クラブヘッドがボールに当たる瞬間です。このときのクラブヘッドの動き方と向きによりボールの飛び方が決まります。初心者のうちはあまりインパクトは考えずに、しっかりスイングすることを意識しましょう。
○フォロースルー
インパクト後、クラブを振り抜いていく動作がフォロースルーです。体の回転を止めずにスイングプレーンに沿ってフィニッシュまでしっかり振り抜けるようにしましょう。フォロースルーではクラブヘッドが先行して動き、その動きに合わせて左肘が折りたたまれ、その後右肘も折りたたまれてきます。
○フィニッシュ
スイングの終わりの形がフィニッシュです。体が目標を向くまで回転し、体重は左足に乗り、右足はつま先立ちになります。正しくスイングが出来ると、バランスの良い安定したフィニッシュができます。フィニッシュの形は意識して練習するようにしましょう。
以上が7つのスイングポジションになります。それぞれのポジションの正しい形を知ることが綺麗なスイングを作る上でとても重要になるので頑張って覚えていきましょう。
打ちっぱなしでの練習方法
打ちっぱなし(ゴルフ練習場)での初心者向けの練習方法について解説していきます。
初心者の方が効率よく上達するために、おすすめの練習方法は、
- 振り幅別練習方法
- ドリル練習
この2つです。僕はスクールに入ってきて生徒さんには、「まず小さいスイングからゴルフスイングを覚えて、ドリルで体の正しい動かし方を練習しましょう。」と必ず伝えるようにしています。
そして、してはいけない練習方法も解説していきたいと思います。
それでは、さっそく始めていきたいと思います。
振り幅別練習方法
まずは、振り幅別練習方法です。振り幅を3つに分けて練習していきます。
○ショートスイング
手元が、時計盤の7時から5時の振り幅。(手元が大体両太ももを過ぎたあたり)
習得項目としては、
- 腕とクラブが一体となって体と同調した動き
- 体の軸回転
- クラブの振り子運動
これらを習得していきます。
ちなみにこのスイングは、PGAではスイングの①②、ブリヂストンゴルフアカデミーではワンレバーと呼ばれており、とても重要な練習にされています。それから、ゴルフでは腰から下の幅をビジネスゾーンと呼び、このゾーンでのクラブの動きが良いとお金が稼げると言われており、ツアープロも腰から腰の練習は大切にしています。
○ハーフスイング
手元が時計盤の9時から3時の振り幅です。(トップオブスイングとフィニッシュで腕が地面と平行)
習得項目としては
- 体の軸回転
- 体を動かす順番
- 手首のコックと腕の振り
これらのことを習得していきます。
○フルスイング
手元が時計盤の11時から12時の振り幅です。(フィニッシュの方が体の回転量が大きくなるので、手元の位置は左右対象ではなく、フィニッシュは12時ぐらいになります。)
習得項目としては
- 体の捻転
- 肘のたたみ
- バランスの良いスイング
- スピードのある動き
これらを習得していきます。
スイングを三段階に分けて小さいスイングから順に、練習していくと一つ一つの動きを確認しながら行えるので、スイング習得がスムーズに行えます。上達のスピードを上げるためにも、最初の10分はショートスイング、次の10分はハーフスイング、それから次に紹介するドリルを行いながらフルスイングをするという練習ルーティーンを僕はおすすめします。
振り幅別のスイングについての詳細は、こちらの記事で解説しています。
ドリル
ドリル練習では、ドリルの目的をしっかり意識して正しい体やクラブの動かし方を習得していきましょう。ここでは、打ちっぱなしでも行えるおすすめのドリルを3つ紹介していきたいと思います。
○ショルダーターンドリル
目的 スイイング軸をブラさずに体を回転させる動きを習得する。
- クラブを肩に担ぎ、アドレスと同じ姿勢を取る。
- スイング軸を意識したまま背中が目標を向くまで体を回転させる。
- 前傾角度をキープしたままフィニッシュの形まで体を回す。
○両足閉じドリル
目的 スムーズな腕の振りを習得する。
- 両足を揃えてアドレスする。(スイング中バランスが取れない場合は少し広げる)
- スイング軸が右にずれないように注意して、右肘をしっかりたたみながらバックスイングを行う。
- スイング軸を意識したままスイングし、フォロースルーでは左肘をしっかりたたむ。
- フィニッシュでは、クラブが左肩と首の間におさまり、バランスよく立てるようにする。
○連続素振り
目的 スイングリズムの整ったバランスの良いスイングを習得する。
- 普段と同じアドレスを取る。
- 連続してスイングを行う。(注)一回一回スイングを止めずに、フィニッシュの位置からスイングプレーンをなぞってトップオブスイングの位置に戻してそこからまたフィニッシュまで振るを繰り返す。
- ゴムティーが叩ける場合は、クラブの行きと帰りの両方ゴムティーに当たるように連続素振りを行う。
うまくできない場合は、最初はショートスイングからはじめ、少しずつ大きくしていきましょう。
してはいけない練習方法
してはいけない練習方法として、
- フルスイングだけでボールを打つ。
- 遠くにボールを飛ばすことばかり考えてボールを打つ。
これらの練習方法は、多くのゴルファーの方がやっている練習方法ですが、初心者の方にはおすすめできません。
綺麗なスイングを作って、最速で上達したい方はやはりまずは小さいスイングからゴルフスイングを覚えて、ドリルで体の正しい動かし方を練習しましょう。
そして、
- 次から次へとボールを打つ。または、一球打つのに時間がかかりすぎる。
ショットの結果にとらわれて次から次に打つのも良くないですし、あれもこれもと考え過ぎてしまうのもあまり良くありませんこのような練習方法はやはり初心者の方にはお勧めできません。1時間でちょうど100球ぐらい打つペースがちょうどいいのではないでしょうか!!
課題を1つしっかり意識してそのスイングではそこだけに集中してボールを打つ。
自宅練習方法
ゴルフ上達のためには、練習時間を少しでも確保することが必要です。ここでは自宅での練習方法について
- 環境づくり
- 自宅でできるドリル練習方法
について解説していきたいと思います。
環境作り
まずは、自宅でゴルフ練習ができる環境づくりから解説していきます。
手軽にできるところでは、パター練習場、素振りの場所の確保があります。
パター練習には、パターマットとボールを揃えればそれで完成です。それにプラスしてパター練習用の器具なども揃えればバッチリパター練習に取り組むことができます。
素振りの練習には、クラブを振るスペースがあれば完成です。クラブを振るスペースが取れない場合でも短い素振り用の道具などを使うという方法もあります。窓ガラスでも代用できますが、自分の姿が入る姿見などがあるとベストです。
そして、スペースは必要ですが、打球ネットを家か庭にセット出来ればボールを打つ練習ができます。(実際、僕は庭に打球ネットを設置してますが家にいて空いた時間に気軽に練習ができるので重宝しています。)
打球ネットが気になる方はこちらの記事もどうぞ!!練習場だけでなく自宅でもゴルフ練習がしたい方に!SPORNIAゴルフ練習ネット
そんな方にはアプローチ練習用の打球ネットや柔らかい練習用ボールなどもあります。僕も家の中でショートスイングやアプローチ練習をするときには柔らかいボールを使っています。
自宅でできるドリル練習方法
初心者の方におすすめの自宅でできる!おすすめのドリル練習を紹介します。
○ヒップアップドリル
目的 股関節から上体を前傾する、ゴルフの基本のアドレスの形を習得する。
- 足を肩幅に開き、背筋を伸ばして直立姿勢で立つ。
- 股関節に手を当てて(クラブがある場合はクラブを当てる)お尻を上げるように意識して上体を30度前傾させる。
- 前傾姿勢を変えないように意識して膝を曲げる。
○フェイスウォッシュボディーターンドリル
目的 適度に脇が閉まり、肩甲骨があばらぼねに密着した状態(ショルダーパッキン)で体を回転させる感覚を身につける。
- 前傾姿勢をとり、朝顔を洗うときに両手で水を汲んでいる形を作る。
- 腕と体が一体になった形をキープしたまま体を右に回す。
- 腕と体を一体にしたままフィニッシュの体の形になるまで体を左に回す。
○タオル素振り
目的 クラブの特性を生かしてスムーズに速くクラブを振るスイングを習得する。
- 少し長めのタオル(スポーツタオルがお勧め)を用意して、先端を結ぶ。
- タオルを持ち連続でスイングする。
柔らかくて長い棒の先に重りがついているゴルフクラブをスムーズに速く振るためにはちょっとしたコツがあります。タオル素振りでは、そのコツを感覚的に理解することができます。実際レッスンで使っていますがクラブを振るのが苦手な初心者の方には効果絶大です!!
これら以外にも、色々なドリルがあるのでもっと知りたいという方のためにも、近々ドリル紹介の記事を書いていきたいと思います。
アプローチ
アプローチはスコアを縮める上でとても大切になってきます。初心者の頃はアプローチがしっか打てるだけでゴルフが楽しくなります。ここでは、
- アプローチの種類
- クラブの使い分け
- 打ち方
について解説していきます。
アプローチの基本についての詳細記事はこちら
種類
アプローチとはグリーンの近くからカップにボールを近づけるショットのことを言います。アプローチの種類は大きく分けると次の3つに分けられます。
- ランニングアプローチ
ランニングアプローチは、ボールからグリーンまでの距離がなく、ボールをなるべく転がして寄せるアプローチです。
- ピッチエンドラン
ピッチエンドランは、ボールを少し上げて飛ばし、その後ボールを転がすアプローチです。状況にもよりますが、ボールから地面に落ちるまでの距離と落ちてから転がる距離が同じくらいになります。
- ピッチショット
ピッチショットは、ボールを高く上げて落ちてからあまり転がらないアプローチです。ピッチショットよりもさらに高く上げるロブショットというアプローチもあります。
これらのアプローチを状況に応じて使い分けてカップにボールを近づけます。
クラブ使い分け
次にクラブの使い分けですが、状況に応じて球を転がせる場合はロフト角の少ないクラブを使い、ボールを上げなくてはいけない場合はロフト角の大きいクラブを使用します。
- ランニングアプローチ
使用クラブは主に7I~9I。ランニングアプローチでは、ロフト角の少ないクラブを使います。ボールからグリーンまでの距離が短くグリーンエッジからカップまで距離があるときにに選択します。
- ピッチエンドラン
使用クラブは主にPW・AW。ピッチエンドランでは、ロフト角の大きいクラブを使います。ボールからグリーンまである程度距離があり、グリーンエッジからカップまで距離があるときに選択します。
- ピッチショット
使用クラブは主にSW。ピッチショットでは、ロフト角の一番大きいクラブを使います。グリーンエッジからカップまでの距離が短くあまりボールを転がせないときに選択します。
ボールを高く上げる打ち方ほど難しくなるので、初心者の頃はまずはランニングアプローチで打てないかを考え、無理そうならピッチエンドラン、それでも無理ならピッチショットというように考えていくのが最善の方法だと思います。
使用頻度は違いますが、練習では3つともしっかり練習しておきましょう。
打ち方
アプローチショットの打ち方を解説していきます。
まず体の動かし方とクラブの動きは、ショートスイングとハーフスイングと同じになります。打ちたい距離によってクラブの振り幅を変えてアプローチします。
構え方は、アプローチは飛ばすショットではないので飛ばない構えを作ることが重要になってきます。
飛ばない構えに大事なことは次の2つです。
- スタンスを狭くする。
- グリップを短く握る。
これらのことを意識して構えることによりアプローチが打ちやすくなります。
これ以外にも、インパクト以降の回転をスムーズにするためにつま先を少し左に向けて構えたり、軸ブレを防ぐために最初から左足体重のままスイングするなどの工夫をすることもあります。
同じ距離を打つ場合は、ロフト角の大きいクラブほど振り幅を大きくしなくてはいけません。そのため、ランニングアプローチよりもピッチショットの方が難しいアプローチになります。
イメージトレーニング
初心者の方はゴルフに関する知識が少ないと思います。まずはイメージトレーニングのために、普段の生活からゴルフ知識をインプットする方法を解説していきたいと思います。
ゴルフ知識を増やすためには次のような方法があります。
- 書籍
- Youtube
- TV、ゴルフネットワーク
それでは、1つずつ紹介していきましょう。
書籍
まずは、王道の書籍です。
僕も大学でスイングのことを勉強し始めたときは最初は書籍から始めました。書籍には、
- 有名なレッスンプロやツアープロが書いたレッスン書
- ゴルフ情報が満載の雑誌
- ゴルフ漫画
など、たくさんの書籍があります。
僕のおすすめは、
レッスン書なら、内藤雄士さんや谷将貴さん。(ちなみに大学の時に最初に参考にしたのは谷将貴さんのレッスン書でした。)
雑誌なら、週刊ゴルフダイジェストと週刊パーゴルフ。こちらは現在も毎週欠かさず読んでいます。
それから僕は漫画も大好きなので、ゴルフ漫画も結構読みました。おすすめは、「風の大地」や「ライジングインパクト」などです。ほかにもたくさんおすすめがあるので、近いうちにおすすめ漫画の記事も書いてみようかなと思います。
それから、kindleunlimitedでは、月額料金980円の支払いで、雑誌GOLFTodayやレッスン書、漫画なども読めるので重宝しています。
30日間無料でお試し体験ができるので、まだ使ったことのない方はぜひ一度使ってみてください!!
無料でKindle Unlimitedを使ってみるYoutube
そしてやっぱりYoutubeですね。ゴルフに関する様々なものを動画で見れる!!本当に素晴らしい時代になりました。
有名レッスンプロのゴルフレッスンやツアープロの練習風景などなど、無料で見れてしまいます。手軽に無料でゴルフ知識を得られる!これを使わないはずはありませんよね。ぜひ活用してゴルフ知識を深めていきましょう。
いろいろなレッスンプロの動画を見すぎて、逆に訳が分からなくなる人も多いです。初心者の頃はレッスン系の動画はある程度気に入ったチャンネルにしぼって見るのがいいと思います。
こちらも、初心者におすすめチャンネルの記事を近いうちに作ってみようかなと思います。もしできたら、ぜひ参考にしてみてください。ちなみに今のぼくのおすすめはウーム ゴルフというチャンネルに内藤雄士さんが出ている回です。これは皆さんぜひ視聴してみてください。めちゃめちゃためになります。
TV、ゴルフネットワーク
そして最後は、ゴルフの試合が見れるTVやゴルフネットワークですね。
地上波では、日本の男子ツアーや女子ツアーが行われている週の試合が放送されます。それ以外にもゴルフ番組は放送されていたりします。
そして、ゴルフネットワークでは海外ツアーの試合やレッスン番組、ゴルフバラエティなどが見ることができます。
初心者の方はプロの試合を見ることで、ラウンドの流れやプレーの仕方など、たくさん参考になることがあると思います。ぜひ、プロの試合も見てもらいたいです。
僕はゴルフネットワーク見放題プランに加入してスマホで視聴していますが、便利な点は放送中の番組だけではなく、放送が終わった番組も見逃し配信で見れるので、空いた時間にちょっとゴルフが見たい時などにとても助かっています。
料金は、2021年3月の今現在は月々1,000円(税抜き)。年払いにすると月額換算で756円(税抜き)らしいです。
番外編 ゴルフスクール
そして最後に番外編としてゴルフスクールも紹介させてください。僕自身12年以上ゴルフスクールでゴルフレッスンをしてきましたが、楽しみながら上達するのに一番いい方法はやっぱりゴルフレッスンを受けることだと思います。
ゴルフスクールには、
- 大手のゴルフスクール
- 有名なプロが監修しているゴルフスクール
- 個人でやっているゴルフスクール
など、いろいろなスクールがあります。ぜひ一度自分に合ったゴルフスクールを探してみて、ゴルフスクールに入会することも検討してみてください。ゴルフスクールによってはお試しでレッスンが受けられるようなところもあるので、そのような制度を一度使ってみるのも良いと思います。
最後に僕のおすすめのゴルフスクールは、当然ブリヂストンゴルフアカデミーです。
国内会員数最大級のゴルフスクールですし、システム、レッスンプログラム、インストラクターの質は本当にすごいです。日本各地にありますので、ゴルフスクールを検討中の方はぜひ家の近くにないか探してみてください。
ゴルフスクールを検討している方はぜひこちらの記事も参考にしてみてください。
まとめ
いかがでしたか?今回はゴルフ初心者が楽しみながら上達する練習方法について
- スイングの基本
- 打ちっぱなしや自宅での練習方法
- アプローチについて
- イメージトレーニングをするためのゴルフ知識の増やし方
について解説しました。
そして、最後に番外偏としてちゃっかりゴルフスクールの宣伝もさせていただきました。
今回の記事は初心者の方がゴルフを楽しみながらなるべく短期間で上達してもらえたらいいなという気持ちで書きました。
「この記事が参考になった。」という人がいてくれたらうれしいです。
長い記事になってしまいましたが最後まで読んでいただきありがとうございました。