[初心者必読]ゴルフ始め方と最速上達する方法をプロが徹底解説!
- 「これからゴルフを始めたいけど、どうしていいのかわからない・・・」
- 「ゴルフを始めたけど、なかなか上達しないなぁ~。」
- 「ゴルフの始め方と、上達するための方法を誰か教えて。」
「ゴルフの始め方がわからない。」「ゴルフ始めてみたけど、なかなかうまく打てるようにならない。」と悩んでいる初心者ゴルファーは非常に多いです。
僕はこれまで12年以上、ゴルフスクールでアマチュアゴルファーのレッスンをしてきました。今でも、これからゴルフを始める方、初心者ゴルファーがゴルフを楽しんで上達してもらうためのサポート・レッスンを行なっており、たいへん喜んでいただいております。
そこで、この記事では、僕のこれまでの経験から『ゴルフをスムーズに始めるために必要な知識』と『最速で上達するために必要なこと』について解説します。
この記事を読めば、ゴルフのスムーズな始め方と、最速で上達するために必要なことがわかります。ぜひ、この記事を参考に最速で上達してゴルフを思いっきり楽しんでください♪
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ゴルフの魅力を解説。ゴルフの楽しみ方は千差万別!
ゴルフの起源は、羊飼いが始めたなど諸説ありますが、ボールを棒で打って穴に入れる遊びははるか昔から行われていました。15世紀にスコットランドで現在のゴルフというスポーツができ、1457年には、スコットランド王国でゴルフにはまりすぎて、鍛錬を怠る貴族が増えたため『ゴルフ禁止令』が出されたりもしました。
日本では、1901年に初めてゴルフ場が作られました。しかし、これは外国人向けのゴルフ場で、日本人用のゴルフ場は1913年に作られた東京ゴルフ倶楽部が最初のゴルフ場です。
その後も世界中でゴルフは大流行して、現在では約6,500万人のゴルファーがゴルフに熱中しています。
発祥から現在に至るまで、人々を夢中にさせてきたゴルフの魅力とは何なんでしょう!?
ゴルフの魅力
- 青空に吸い込まれていくように飛んでいく白球
- 気の合う仲間と大自然の中を共に過ごす
- 過去の自分を越える
ゴルフの魅力とは、このような爽快感・達成感・満足感では無いでしょうか!?
何歳からでも始められて、生涯にわたって楽しめる。魅力に溢れる素晴らしいスポーツ、それがゴルフです。
ゴルフの唯一の欠点は、面白すぎること。
ーH・ロングハースト
そして、『失敗してばっかりなのに辞められない。』という不思議な魅力もあります。
ゴルフとは、下手な人ほど愉しむことができる唯一のゲームだ。上手なプレーヤーは1つのミスにクヨクヨするが、下手なプレーヤーがクヨクヨするにはミス多すぎる。
ーD・ロイド
ゴルフの楽しみ方は千差万別!
ゴルフウェアでおしゃれを楽しむもよし、自然の中でリフレッシュするのもよし、他のプレーヤーとスコアを競い合うのもよし・・・etc。
あなたもぜひ、ゴルフの楽しみ方をたくさん見つけてみてください♪
ゴルフ準備品。ゴルフを始めるために必要なものとは!
ここでは、ゴルフを始めるのに必要なものを紹介していきます。
ゴルフを始めるのに必要なものは、
- ゴルフクラブ
- キャディバッグorゴルフクラブケース
- ゴルフグローブ
これにプラスしてゴルフコースに行く場合は、
- ゴルフシューズ
- ゴルフウェア
- ゴルフボール
- ティー・マーカーなどの小物類
が必要になります。
ゴルフクラブはいくらで揃えられるの!?
クラブセット14本をそろえる場合の費用
(コースに持っていけるクラブの本数は14本以下とルールで決まっているので、基本的にはクラブセットは14本で作ります。)
クラブの揃え方については、初心者はこれだ!プロが断定。ブリヂストンでゴルフクラブ セッティングの記事を参考にしてください。
最新のクラブを新品でそろえると、35万円ほどになります。
(最新クラブの値段を楽天市場で調べた結果)
前モデル(約2年前)を中古でそろえると、16万円ほどになります。
(全モデルをゴルフパートナーで調べた結果)
結論として、
最新モデルでそろえると何十万とかかり、中古で比較的新しいクラブでそろえると10数万円ほどかかる。
初期費用を抑えるなら、昔のクラブでそろえる方法もある。それなりに良いクラブセットが5万円前後でそろえられる。
ゴルフを始めるためにいくら必要なの!?
ゴルフを始めるためにいくら必要になるのか。ここではおおよその金額を出していきたいと思います。ぜひ参考にしてみてください。
練習場に行くまでに必要な金額
キャディーバッグorクラブケース 3,000円〜20,000円
キャディーバッグは、ゴルフクラブを入れて持ち運ぶゴルフ用のバッグです。ゴルフコースに行くには必ず必要になります。値段は、10,000〜20,000円。
クラブケースは、ゴルフクラブを数本だけ入れて持ち運ぶバッグです。練習場に徒歩や自転車でいく場合などに役立ちます。値段は、3,000円程度
ゴルフグローブ 1,000円〜2,000円
基本片手用ですが、両手用のグローブもあります。基本的に一枚あれば十分ですが、ゴルフコースにいく場合は雨が降った時用に予備のグローブを準備する。
練習場に行く服装は、動きやすい服とスニーカーで大丈夫です。ゴルフウェアとゴルフシューズで練習場に行く場合は、これらの金額もかかります。
以上の料金+ゴルフクラブ代でゴルフを初める準備は完了です。
ゴルフコースに行くまでに必要な金額
練習場に行くまでに必要な金額にプラスして、以下の金額が必要です。
ゴルフシューズ 6,000円〜20,000円
ゴルフウェア 10,000円〜
ユニクロで、スラックス4,000円・ポロシャツ1,500円・ジャケット6,000円ぐらいでそろえることができます。
注)ゴルフコースの入退場の際には基本的にはジャケットの着用が必要。
ゴルフボール 1ダース 1,000円〜6,500円
ゴルフコースでは、ボールが無くなります。初心者のうちは最低でも12個は用意しましょう。
ティーやマーカーなどの小物 数百円
マーカーは、ゴルフ場に常備されていたり手持ちのコインで代用できるので準備しなくてもいいですが、ボールを乗せるティーやグリーンを修復するためのグリーンフォークは、自分で用意しましょう。
結論として
練習場に行くまでに必要な金額は、ゴルフクラブ代+4,000円〜22,000円
ゴルフコースに行くまでに必要な金額は、ゴルフクラブ代+30,000円〜
以上の金額で、ゴルフを始めることができます。
練習場に行こう。知っておきたい練習場の種類・料金・マナー!
ゴルフ練習場とは、決められたスペースから何球もボールを打ってゴルフを上達するところです。打ちっぱなしと呼ぶことも多いです。
ここでは、ゴルフ練習場について知っておいてほしい
- 練習場の種類
- 料金の仕組み
- 練習場のマナー
について、解説します。
練習場の種類
ゴルフ練習場には、大きく分けると屋内練習場と屋外練習場があります。
屋内練習場の特徴としては、室内のため奥行きが5メートルほどしかない場合がほとんどです。昔は打ったボールがすぐに的に当たってしまうため、その後にボールがどのように飛んだのかがわからなかったのですが、今では弾道測定器を導入しているところが増えたので、そのような心配もいらなくなってきました。
室内のため常に快適な気温で練習することができるメリットがあります。
打席数が少ないため、屋外よりは料金は高くなりがちです。
屋外練習場の特徴としては、屋外にあるため開放感のある空間で練習できます。
練習場の大きさはさまざまですが、奥行きが100ヤード以上から中には300ヤードを超えるような練習場もあります。
メリットとしては、実際に飛んでいく球が見れるので、球筋を見ながら練習できたり、爽快感を得ることができます。
デメリットとしては、冬は寒く、夏は暑いことです。
料金の仕組み
料金については、練習場によって違うのですが、施設利用料とボール代がかかることが多いです。それ以外には、時間制の場所もあり、1時間1,500円などと、決められた時間でいくらかかるかが決まっている料金形態もあります。
料金については、直接練習場に問い合わせるのが一番良いと思います。
練習場のマナー
練習場にはあなた以外にも集中して練習しているゴルファーの方々がいます。
みんなが気持ちよく練習するためにも練習場のマナーを守りましょう。
練習場のマナーの基本は、
- 危険防止に努める。
- ほかのゴルファーの邪魔をしない。
- 使用した後の打席は、きれいにする。
当たり前のことかもしれませんが、これらを守って楽しく練習をしていきましょう♪
結論として、
- ゴルフ練習場には、それぞれ特徴があるので自分に合った場所を探す。
- 料金の仕組みは色々あるので、初めは練習場のスタッフに聞く。
- マナーを守る。
これだけ知っておけば、練習場に行って楽しくゴルフをすることができます。練習場の使い方などわからないことがあれば遠慮せずにスタッフに聞きましょう。
僕も20年以上ゴルフをしていますが、初めての練習場では必ず聞くようにしています。
おうちでもゴルフ練習してみよう。おすすめの自宅練習方法!
ゴルフを始めて、だんだんゴルフが楽しくなってきて、もっとうまくなりたいと思い始めたら、次はおうちでもゴルフ練習をするのが一番です。
ここでは、自宅でもできるゴルフ練習を紹介していきます。
パター練習
パター練習は、パターマットとボールとパターがあればできるのでお手軽です。
自宅でパター練習をしているゴルファーは多いと思います。
練習するときは、目標を決めたり、練習器具を使ったりするのがおすすめです。
アプローチ練習
工夫次第ではショートアプローチ練習もできます。室内でアプローチ練習をするための器具や柔らかいボールなどもあるのでぜひトライしてみてください。
スイング練習
クラブを振るスペースがあれば素振りもおすすめです。『クラブを振るのはちょっと。』という方は、タオルの先端を結んで素振りするのもおすすめです。長くてしなる棒の先端に重りがついているもの(ゴルフクラブ)を効率よく振る感覚がつかめます。
この素振りは僕のスクール生にもやってもらいますが効果抜群です。
もし広いスペースが取れるのであれば、打球ネットを設置して自宅練習場を作るのもおすすめです。
僕のおすすめはsporniaのゴルフネットです。気になる方はこちらの詳細記事もご覧ください。
練習場だけでなく自宅でもゴルフ練習がしたい方に!SPORNIAゴルフ練習ネット
結論として
もっと上達したいと考えたら、家にいる時間もゴルフの練習をするのが一番。
お手軽にできる練習から工夫次第ではさまざまな練習ができます。
自分のできる練習から初めてみましょう。
最速で上達するために必要なものは?それは構えと握り方です。
ゴルフを最速で上達するために一番重要なことは、まずは正しい構え(アドレス)と握りかた(グリップ)をマスターすることです。
アドレスは、目標に正確にボールを運ぶ、ボールにクラブをヒットさせる、スイング軸を安定させることが主な役割になります。
アドレスで重要なことは
- 体の向き(目標に体のラインを平行にする)
- 前傾角度(股関節を約30度前傾させる)
- 手元の位置(左太ももの内側・体との間隔はこぶし1個半から2個)
- 腕の形(体と同調して動く形)
- バランスと力感(前後左右上下ともバランスが取れていて、力を抜いて自然体)
グリップはフェース面のコントロール・クラブヘッドのスピードのコントロール・スイングプレーンを安定させるが主な役割になります。
重要なことは、
- 握る形(フェース面のコントロール)
- 握る力感(クラブヘッドのスピードのコントロール)
- 両手のバランス(スイングプレーンの安定)
になります。
初心者から上級者まで12年以上レッスンをしてきた経験からやはり一番重要なのはアドレスとグリップだと確信しています。
なぜならアドレスとグリップでスイングの形はほとんど決まってくるからです。
初心者が最速で上達するにはきれいなスイングを身に着けることが重要です。きれいなスイングをするためには、正しいアドレス・グリップが必要になってきます。
しかし、正しいアドレスとグリップは身につけることが難しいです。特に、スイングが変に固まってしまうとより一層大変になります。
なので、初心者のうちから意識して正しく構える練習をしましょう。
ラウンドに行く前に、クラブの使い分け方をまずは確認しよう。
ゴルフでは、14本のクラブを使用してゴルフコースをプレイします。ここでは、それぞれのクラブの役割を解説していきます。クラブセッティングについての詳細はこちら
クラブの種類と役割
〇ドライバー
ドライバーは、ホールの最初に打つ(ティーショット)時に使用します。ゴルフクラブの中で一番遠くまでボールを飛ばせるクラブ。
〇フェアウェイウッド
フェアウェイウッドは、主にグリーンまで距離があるときに使用します。グリーンに近づける目的で使用。
〇ユーティリティー
ユーティリティーは、グリーンまで距離があるときに使用します。グリーンに近づけたり、ボールをグリーンに運ぶときに使用。
〇アイアン
アイアンは、主にグリーンにボールが届く距離で使用します。グリーンにボールを運んだり、フェアウェイウッドやユーティリティーでボールを打つのが難しい時などに使用。
〇ウェッジ
ウェッジは、グリーンが近くにある時に使用します。グリーンにボールを運んだり、カップにボールを運ぶときに使用。
ウェッジの中には、サンドウェッジという砂地(バンカー)で使用するものもあります。
〇パター
パターは、ボールがグリーンにあるときに使用します。カップにボールを寄せたり、カップにボールを入れるときに使用。
ゴルフクラブの違い
ゴルフクラブは、長さ・ヘッドの大きさ・ヘッドの形状・ヘッドの素材・フェース面の角度などがそれぞれ違います。
基本的には、長くなりフェース面の角度が少なくなるほどボールは遠くに飛ぶようにできています。それぞれのクラブに数字が書いており小さくなるほど遠くに飛ぶ。
ヘッドの形状では、重心の位置の違いでボールの上がりやすさが変わります。基本的には重心が低くて後ろに来るほどボールは高く飛ぶようになります。
結論として
ゴルフクラブにはさまざまな種類があり、それぞれに役割がある。
ゴルフクラブの役割をしっかり理解できると、普段の練習からより実践を意識した練習ができるので上達速度が上がります。
より詳しい情報はこちらの記事で解説しています。
ゴルフの始め方!!手順④ゴルフクラブを使い分けよう!!
いよいよラウンドデビュー。知っておきたい5つのこと。
練習してボールがある程度打てるようになってきたら、次はいよいよゴルフコースでラウンドデビューです。ここでは、ラウンドデビュー前に知っておきたい5つのことを解説していきます。
ゴルフコースの種類
ゴルフコースには、それぞれの特徴があります。大きく分けると丘陵(きゅうりょう)・山岳・林間・河川敷・シーサイドの5つに分類されます。ゴルフコースについての詳細記事はこちら
コースデビューにおすすめのゴルフコースをあえてあげるのならば、河川敷がおすすめです。アップダウンがなく平坦で、比較的料金も安い傾向があります。
ホールの名称を確認しよう
ゴルフコースにはそれぞれの場所に名称があります。
- ティーイングエリア(ホールのスタート場所)
- ジェネラルエリア(プレーしているホールのティーイングエリアとパッティンググリーン。そして、すべてのバンカーとペナルティーエリアを除いた場所)
- ペナルティーエリア(コース上の水域とペナルティーエリアと定められている場所)
- バンカー(窪地に砂を入れた場所)
- パッティンググリーン(カップが設置されていて、パッティングをするために作られた場所)
これらの用語は、次に紹介するゴルフ規則を理解するためにも必要。ゴルフ用語はたくさんありますが少しづつでもいいので覚えていきましょう。
ゴルフルールを確認しよう。
ゴルフにも当然ルールがあります。ゴルフのルールはゴルフ規則として制定されており世界共通です。ゴルフ規則についての詳細記事はこちら
最初にゴルフルールの基本を確認しましょう。
- 1つの球を1本のクラブで打つことによってプレーします。
- 各ホール、ティーイングエリアからプレーを開始して、球をパッティンググリーンのカップに入れて終わります。
- 18ホールプレーして、その打数を競います。(各ホールごとに勝敗を決めて、どちらがより多く勝てるかを競うマッチプレーという競技方法などもある。)
そして、ゴルフの原則は、『コースはあるがままにプレーする。球もあるがままにプレーする。』です。この原則から外れてしまったときに、フェアにプレーに戻るために規則があります。
ゴルフルールを理解することはゴルフを楽しむ上でとても重要です。ゴルフコースに行く前に少しづつでも良いので学んでいきましょう!
ゴルフのマナーとエチケット。ゲームの精神を理解しよう!
ゴルフ規則の原則は、『規則とゲームの精神によってプレーする。』です。
ゴルフのマナーとエチケットを正しくするためにも、まずはゲームの精神について理解しましょう。
ゲームの精神とは、
- 誠実にプレーする。
- 他人に配慮する。
- コースを保護する。
ゴルフは審判のいないスポーツです。誠実にプレーするためには、規則を知り自分自身で罰を適用する責任があります。
そして、全員が気持ちよくプレーするためにも、『プレーのペースを守る。』『プレーの邪魔はしない。』など、他人に配慮しなくてはいけません。
『コースはあるがままにプレーする。』の原則を守り、みんながフェアにプレーするためにも、コースを保護することが大切です。
初心者のうちは、あまり難しく考えすぎずに以上のことを守れば、最低限のマナーとエチケットはOKです。
マナーとエチケットを守り楽しくゴルフコースをプレーしましょう♪
ゴルフ場に行くときの持ち物
ここでは、ゴルフ場に行くために必要最低限必要なものについて解説していきます。ここでしっかりとゴルフ場に行くときの持ち物を確認しましょう。
ゴルフ場入退場時の服装
原則は、シャツにジャケット着用、スラックスやチノパンで靴は革靴を履いていきます。(ゴルフ場によっては、ゴルフウェアのままでもOKのところもある。)
TシャツやジーパンはNGですので気をつけましょう。
ゴルフプレー時の服装
ゴルフプレー時の服装は、そのときの気温に合わせてゴルフウェアを用意しましょう。帽子やサンバイザーも必要です。
また、雨が降ったときのためにゴルフ用のカッパも準備しておきましょう。
雨の日のラウンドの持ち物は、[初心者必見]雨男のプロが解説!ゴルフの”雨対策”おすすめのレイングッズを参考にしてください。
ゴルフシューズも用意しましょう。外のバイ菌をゴルフ場に持ち込まないためにも、革靴できてロッカールームでゴルフシューズに履き替えるように。
ゴルフクラブ・キャディーバッグ
一回のラウンドで持って来れるクラブは14本までです。キャディーバッグに入れて持っていきましょう。
ヘッドカバーが付いているものはできるだけ着けて持っていきます。
ゴルフグローブ・ボールなどの小物
ゴルフグローブは、予備を含めて数枚。
ボールは、1ダースほど。
ティーは、長いのを20本、短いのを10本ぐらい。
グリーンフォークは、ゴルフ場によっては用意されていますが、無い場合もあるので自分用を1本用意しておきましょう。
ボールマーカーはゴルフ場に用意されっているので、持っていかなくても大丈夫ですが、少し大きめの自分用のマーカーを用意するのもオススメです。
ボストンバッグ
替えの服や小物などを入れるボストンバッグも必要です。ゴルフ用ではなくても大丈夫ですが、色々なメーカーからカッコいいゴルフ用のボストンバッグが出ているので、せっかくならゴルフ用でそろえるのも良いと思います。
ラウンドデビュー前に知っておいて欲しいことを5つ紹介しましたが、さらに詳しく知りたい方や、ラウンド当日の流れ、ラウンドの仕方、コースの予約方法などについても知りたい場合は、ラウンドにいこう![ゴルフ初心者向け]プロによるラウンド徹底解説!の記事も読んでみてください!
最速上達目指すなら、ゴルフスクールが絶対おすすめ!
初心者が最速で上達するなら、ゴルフスクールがオススメです。ゴルフはボールをしっかり打てるようになるために結構時間がかかります。
構えや握り方、そして振り方を間違ってしまっていて、なかなか上達せずにゴルフが楽しめないゴルファーは非常に多いです。しかし、ある程度しっかりボールが打てるようになると、ゴルフの楽しさは倍増します。
ゴルフの難しさは、自分がどのようにスイングをしているのかが分かりづらいところにあります。そこで、スクールに入って、プロから基本を学び、自分がどのようにスイングをしているのかを教えてもらい、修正して正しいスイングを身につけることが、最速で上達する1番良い方法です。
自宅の近くや職場の近くなど、通える範囲にゴルフスクールがないかを探してみて、まずは、体験レッスンなどを検討してみましょう。
ゴルフスクールには、グループレッスンやマンツーマンレッスン。屋内や屋外の練習場。料金やシステム。レッスン方法などさまざまな違いがあります。もしどんなゴルフスクールが良いのかわからない場合は、【最速上達】時間とお金を無駄にしない!初心者におすすめのゴルフスクールの記事も参考にしてみてください。
僕は12年以上ゴルフスクールでアマチュアゴルファーをレッスンしています。ゴルフスクールに入会してゴルフを始める方もたくさん見てきました。その経験から、ゴルフ初心者には、まずは基本を覚えるまでの間だけでもゴルフスクールでプロに習うのが一番良いと確信しています。
『ゴルフを始めてみたいけれど、どうやって始めたら良いのかわからない。」
『なかなか上達しない。』
『なるべく最速で上達して、ゴルフを思いっきり楽しみたい。』
『ライバルよりも、上手くなりたい。』
などと考えている方は、ぜひゴルフスクールに入会してみてください。きっと、満足いく結果が得られるはずです。
まとめ
この記事では、ゴルフ初心者が最速で上達するために
- ゴルフの魅力
- ゴルフを始めるために必要なもの
- ゴルフ練習場について
- おすすめの自宅ゴルフ練習方法
- 最速で上達するための構えと握り方
- ゴルフクラブの種類と使い分け
- ラウンドデビュー前に知っておきたいこと
- 最速で上達を目指すためのゴルフスクール
これらについて解説してきました。
長い記事になってしまいましたが、初心者ゴルファーに役立つことをしっかり解説できたと思います。この記事を参考に、ゴルフを楽しみながら上達してもらえたら嬉しいです。
それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。また別の記事でお会いしましょう。
このサイトでは、初心者ゴルファーが楽しみながらゴルフが上達できるよう記事を書いています。
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