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ゴルフの始め方!!ゴルフクラブについて学ぼう!
これからゴルフを始めるために、今回は一番大事な道具であるゴルフクラブについて学んでいきましょう!!
ゴルフをこれからしていくにあたり、基本的な用語とクラブの役割を知らないと話が理解できなかったり、本を読んでも理解しづらくなってしまいます。
この記事を読んでいただければ、ゴルフクラブについての基礎的な知識は理解できるように書いていきたいと思います。
クラブ構成するパーツ
ゴルフクラブはグリップ、シャフト、クラブヘッドの3つのパーツからできています。
ひとつずつ説明していきたいと思います。
・グリップ
グリップとは、手で握る部分です。(ちなみにクラブを握ることもグリップと言います。)
グリップは、主に振り心地に影響を与えます。
柔らかかったり固かったり、細かったり太かったり色々な種類があるので,いずれはあなたのお気に入りを見つけなくてはいけませんが今回はそんなもんなんだぐらいに思ってもらえば大丈夫です。
・シャフト
シャフトとは、棒の部分です。手元側にはグリップが付いていて先側には次に説明するクラブヘッドがついています。
シャフトはクラブの性能の7〜8割ほどを決めると言われている重要なパーツです。
シャフトにも、重さや硬さの違いがあります。こちらもゆくゆくはアナタにあったのを見つけなくてはいけません。
素材には、スチールとカーボンがあります。
カーボンの方が基本的には軽く、また設計に自由度があります。
(しかし、スチールに比べると値段が高くなります。)
・クラブヘッド
クラブヘッドとは、シャフトの先端についていているパーツです。
そこでボールを打ちますが、クラブヘッドによって飛んでいく球が変わります。
ゴルフではボールを飛ばす距離や高さなどを変えるために色々なクラブヘッドのクラブを使いこなさないといけません。
・クラブヘッドの各部の名称
クラブヘッドの各部の名称は細かくいうとたくさんあるのですが、今回はゴルフをしていてよく使う名称だけを説明します。
これだけ知っておけば、マニアックな話にならない限りは困らないと思います。
しかし、これから説明する『最低限これだけは知らないと』というものだけは覚えておきましょう。
・フェース
ボールを打つ面のことです。めちゃめちゃ簡単ですね。
他のスポーツでもよく使う言葉なのでこれは大丈夫だと思います。
・ロフト
上で紹介したフェース面の角度のことです。
これは、ゴルフぐらいしか使わないと思うので聞いたことないかたもいるかもしれませんね。
ロフトはレッスン中やクラブ選びの時などによく使う言葉なのでここでしっかり覚えておきましょう。
ロフトが変わるとボールのとぶ距離が変わります。
ロフトが立っているクラブほど遠くに飛んで行き、ロフトが大きいものほどボールの飛距離が飛ばなくなります。
「ロフトが大きい」「ロフトが寝ている」というのはフェース面が上を向いているということです。
反対に、「ロフトが小さい」「ロフトが立っている」というのはフェース面が前方を向いているということです。
・トゥとヒール
こちらは聞いたことがある言葉だとは思います。
ゴルフではクラブヘッドのシャフト側をヒールといい、先端側をトゥといいます。
『今のはちょっとヒールに当たっちゃてるね』などと使われたりします。
『ヒールから入れてトゥに抜いていくとアプローチでスピンが入るんだよ(ドヤァ)』みたいな言い方してるとちょっとゴルフできる人みたいじゃないですか?(笑)
・クラブの種類
ゴルフクラブには様々な種類があります。
- ドライバー
- フェアウェイウッド
- ウッド型ユーティリティ
- アイアン型ユーティリティ
- ロングアイアン
- ミドルアイアン
- ショートアイアン
- ウェッジ
- パター
(ゴルフコースに行く時は、ゴルフクラブはこの中から14本までしか持っていけません)
など、細かく分けると多分まだまだ分けられるとは思いますが、今回は大きく4つに分けて説明したいと思います。
大きく分けると次の4種類に分けられます。
・ウッド
昔は、木でできていたのでウッドといいますが、今ではチタンやステンレスで作られています。
ゴルフクラブには数字が書かれているのですが、数字が小さいほどクラブは長く、ロフトが立っているので遠くに飛びます。
一応ウッドを分けると。
1番ウッドはドライバー。
2番ウッドから下(ゴルフの場合は数字が大きくなると下のクラブになります)はフェアウェイウッド。(その中でも7番ウッドよりも下をショートウッドと呼んだりもします。)
表記の仕方は、1W、3Wのように数字の次にWOODのWを書きます。
2Wをブラッシー。3Wをスプーン。4Wをブラッシー。5Wをクリーク。7Wをヘブン。
と呼んだりもします。スプーンとクリークだけ覚えておけば問題はないと思います。
他のはほとんど使いませんし、知らない人もたくさんいると思います。
・アイアン
クラブヘッドが金属で作られています。
ドライバーと同じように数字がついていて、こちらも数が少ない方がクラブが長くロフトが立っています。
基本的には1番から9番まであり、その下はウェッジと呼ばれます。
最近では、1番アイアンや2番アイアンを使う人はほとんどいなくなりました。(僕もアイアンは3番からしか持っていません)
アマチュアのクラブセットも6番アイアンより下の番手からという人が増えてきました。
ちなみにアイアンもウッドと同じように一本一本に名称がついているのですが、使わないので覚えなくていいと思います。
もし気になるかたは、調べてもれえればすぐに出てくるとは思います。
(僕は学生の時に授業で1度学びましたが、使わなすぎてもうほとんど覚えていません。
確か人の名前だかがつけられていて、マッシーアイアンみたいなのがあった気がします。)
・ウェッジ
ウェッジには、何種類か呼び方があり大体はロフトの大きさで呼び名を変えています。
45度から48度がピッチングウェッジ
50度から54がギャップウェッジ
56度から58度がサンドウェッジ
60度以上がロブウェッジ
これが大体の目安になりますが、決まりがあるわけではないので大体こんなもんだと覚えておいてください。
ちなみに、ギャップウェッジには正式な呼び方がないからか、各メーカー毎に呼び方が違ったりします。
アプローチウェッジ(AW)やピッチングサンド(PS)やフェアウェイウェッジ(FW)や10番アイアン(10I)などいろいろあります。
あとはロフトの角度をそのまま書いてあり、言う時も「58度のウェッジ」みたいに使います。
・パター
パターとは、最後にカップにボールを入れる時に使うクラブです。
(主にグリーンという芝が短く刈り込まれたところで使用。)
最初からボールが転がるようにロフトがほとんどありません。(3度〜6度くらい)
パターのクラブヘッドにはさまざまな形があります。
ヘッド形状は、『ピン型』『マレット』『ネオマレット』と今はあまり見なくなりましたが『キャッシュイン』と大きく分けると4種類あります。
ヘッドの大きさは、キャッシュイン<ピン<マレット<ネオマレットの順に大きくなります。
最初は、見た目で選んでしまってもいいと思いますが、僕のおすすめは『ピン型』とオデッセイというメーカーの『2ーBALLパター』です。
パッティング(グリーン上でパターでボールを打つこと)からショットまでを同じイメージで打つならピン型が一番だと思います。
パターの選び方は、こちらの記事もどうぞ!!パッティングの悩みをパターで解決しよう。あなたに合ったパターの選び方!!
初心者におすすめのパターはこちら
男性用おすすめパター
女性用おすすめパター
まとめ
今回は、これからゴルフを始める方向けにゴルフクラブのことについて書いてみました。
・ゴルフクラブを構成するパーツ
グリップ・シャフト・クラブヘッド
・クラブヘッドの各部の名称
フェース・ロフト・トゥとヒール
・クラブの種類
ウッド・アイアン・ウェッジ・パター
クラブについては必要最低限これだけは知っておけば困らないかなと思います。
最後までお読みいただいてありがとうございます。
ぜひゴルフを始めて、素晴らしいゴルフライフをエンジョイしてください!
- これからゴルフを始めるためにゴルフクラブを揃えなきゃ!!
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初心者向けのクラブの揃え方はこちらの記事で解説しています。
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